胎毛筆 [ユウ]
本格的に寒くなってきましたね
秋を十分、堪能する前に冬になってしまった感が否めませんが
もうすぐ12月ですものね。。
冬本番だ
その寒くなったてきたという時期になってから何なんですが
そろそろ暑くなりだした初夏の頃
始めてユウの髪の毛を切り、その髪の毛で赤ちゃん筆を作ろうとしていた話ですが
かなり前に出来ていました
赤ちゃん筆
正式には胎毛筆です
どうせ作るなら筆の名産地、広島県熊野の熊野筆で作りたいと
ネットで探した文宏堂さんで製作を依頼しました
熊野筆は、なでしこジャパンへ化粧筆を贈られた事で有名になりましたものね
なんとも、カステラでも入ってそうな感じですが
熊野筆を作る会社は130社以上あるそうですよ
その中で胎毛筆を作るメーカーはまた絞られてきますが
数ある中から、この文宏堂さんに決めた点は
創業明治40年の伝統と毛先の糊付けなしを選択できる、豊富な筆軸の種類から選べる
軸への名入れの彫刻も追加ができる、お値段も他の所よりは安い相場・・
高い所では、2~3万はざらでそれ以上もありますからね
びっくりたまげます
筆の軸として1番ポピュラーなものは、お祝い事にふさわしい桜の木だったのですが
黒檀の木が貴重で厄除けにもなるものだと見て
どうしても黒檀で作りたくなったのもありましたね
黒檀で作れるとなると、またメーカーの選択が狭まりました
筆はこんな感じで出来ました
この写真ではユウの名前を消してありますが
名入れの彫刻はフルネームに生年月日が普通彫刻されます
私は、それ以外に産まれた時刻、体重、身長も追加彫刻してもらったので
沢山の文字入りになってます
勝手なイメージで追加するものは裏面にと思ってましたが
なにも触れなかったので
表面側に全部
まあ、筆を取り出して見る事はせずに、箱に入れたまま出しませんよね
そうか表側に彫刻になるのか・・・と
少しイメージと違いましたが
毛先もサラサラで綺麗に仕上がってます
保護のビニール被せたままだから見えにくいですが
胎毛筆は赤ちゃんが母親の胎内に居る時から生える髪の毛
一度もはさみを入れていない髪の毛でしか作れないので
一生に一度しか作れるチャンスはありませんからね
これで、なんか一安心しました
次の子も、文宏堂さんでお願いする事になるんだろうな~
でも、次の子もユウみたいにフサフサになるかという
確約はありませんけどね・・
初めて髪の毛をカットして以来、何度もチョキチョキしていますが
また伸びてきちゃったね~
そろそろ、チョキチョキしようか、ユウちゃん
前回は前髪切り過ぎて失敗しちゃったから
今度は慎重にやらないとね
気を付けます
おまけ
こちらの親子はのんびりとシンクロお昼寝中~
この姿
加熱した小エビ、またはエスカルゴ(食べた事ないけど)を彷彿しません?
(親子が寝てる所に乱入して、よくゴロ寝します。ままりんご)
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